ここ数年で投資家人口は急激に増えています。老後の資産形成について考えている方も多いのではないでしょうか？
今回は不動産投資を始める際にお客様から聞かれる質問に対してお答えしていきます。
この記事の内容は、カイロスマーケティングのYouTubeチャンネルでも公開しております。
不動産投資FAQ動画公開中！
不動産投資を始める前の人によくある質問
Qどんな物件が合いますか？
不動産投資を始めるにあたって、ほとんどの方が銀行より借り入れますよね。合う・合わないというよりも銀行から査定が入るわけで、その査定から取得できる物件は決まります。
例えば年収500万円程度であれば新築ワンルームマンションしか買えません。年収700万円円以上の人は効率がいいのは一棟アパート・マンションの収益不動産、年収2,000万円以上ある、最高税率に近いような所得の方は銀行から引く手あまたです。
その場合は節税しながら資産形成できるような一棟・新築アパートやマンションなどがいいでしょう。
また、大企業に所属する人は+αの査定があります。
それぞれの方の状況に応じたプランがあるので、詳しくは弊社までご相談ください。
Q不動産投資を始めるのに、年収以外に有利なポイントは？
大企業に勤務しているサラリーマン。公務員。銀行から融資を受けやすいです。
Q経営者だと不動産投資は難しい？
零細企業だと不動産担保ローンを受けるのは難しいです。
個人事業主の延長線上だと融資を受けるのは難しく、従業員数10人以上・年商約5億円位のコンサルや物販会社など、所謂中小企業よりも小さい会社は帳簿次第です。
Q不動産会社に問い合わせたら営業がしつこくて…。
優良な不動産会社の見極め方はありますか？
昔に比べると、お客様から契約を取らないと帰れないような不動産会社は減りました。
しかし一部の投資会社は今でもお客様に営業電話をすごくかけるところもあり、かなり困っているとのお声もききます。
見極め方ですが、提案の内容を聞いていると良し悪しはわかると思いますよ。お客様の状況に関係なく、自分が売りたい物件をとにかく押し売りする営業は不安ですよね。
戦略なしに「これ安いですよ」「これ買ってください」と物件の提案ばかりする業者を餞別される方は多いです。担当者を見て「ギラギラしてるなぁ」「信頼できないかもしれない」など、直感で感じるところがあるなら、その勘を無視しないほうがいいです。後ほど自分で調べるなどし、答え合わせしましょう。不安や懸念点に業者が真摯に応えてくれるかどうかも見たほうがいいですね。
物件も大事ですが、信頼できる不動産会社か？が一番大事です。
Q物件を探すときに、利回りが非常に重要なものとして捉えているお客様が多いです。
利回りは高い方がいいでしょうか。
利回りは高ければ高いほうがいいです！
ただし、注意点は買い手がいなかった場合もあります。つまり収益性ばかり気にして売却益大損するような。
ポイントとしては、調達金利が２％の時に物件利回りは６％以上で、金利と利回りが４％以上差があるときにローンの期間は３０年以上であればキャッシュフローは空室率を考えても健全であります。
これ以下の物件や逆に利回りが高すぎる物件は買わないようにすれば、そんな変な物件に当たらないはずです。
Q自己資金はどのくらい必要ですか？
理想は1,000万円くらいです。
ちなみに、ミニマムラインは500万円。不動産投資をするなら最低でも500万円は必要です。カイロスマーケティングでは少ない資金でも運用できる対策を提案しています。弊社の強みですので、ご相談ください。
Q諸経費は物件や購入方法によって変わると思いますが、
どのくらいかかりますか？
諸経費はおおよそ９％かかり、仲介手数料がない場合で６％かかります。取引する銀行によっては、諸経費がさらに３％ほど上の場合もあります。
物件価格が１億円の場合の例です。
諸費用が600万円(6％)。銀行に入れる頭金が1,000万円（10％）。
取得時にかかる諸経費の合計は1,600万円です。
Q住宅ローンを組んでいます。そのローンが不動産投資のローンに影響をしますか？
影響しますが、ローンは組めます。しかしその方の年収年次にもよります。
年収500～600万円の方が5,000万円の住宅ローンを持っている…などは厳しいかと。
年収700～800万円以上の方であれば可能性はあり、ローンが組めるでしょう。
オートローン(自動車ローン)は程度であれば、影響はほぼありません。
まとめ
不動産投資を始める際にお客様から聞かれる質問に対してお答えしました。
相談をしてみることでしっかり不安を共有できる会社が重要です。より詳細な情報やノウハウ等についてはお気軽にお問い合わせください。
